ご連絡はこちら
ファッション&洋服

2013年モデルチェンジしたリーバイス501を2年穿いた色落ちの評価と感想。

こんにちは、ジーンズが好きな管理人です。うん、リーバイス好き。

自分ではいて色落ちしていく過程、経年変化が好きなので、ビンテージにはあまり興味がありません。

しかし!

もらえると言うのなら喜んでもらいます。

というか、ビンテージの501ください!ビンテージの大戦モデルとか、100万円とかするビンテージならなんでもいいのでください!

お願いします!おねがいします、おねがいします!!

…失礼しました。

さ、気を取り直して。ジーンズといえばリーバイス。リーバイスといえば501という型番が有名です。

各時代によって、生地やデザイン、シルエットなど、変更点はありますが、共通して言えることは「はきこむほどに穿きやすくなる、王道のストレートジーンズである」ということです。

日本の501が2013年にモデルチェンジしました。この2013年モデルの501を2年ほど穿きまして、良い感じに色落ちもしてきたので、感じたことを書き記しておこうと思います。

ちなみに購入した型番は「00501-1484」。販売時にはデニム生地の糊だけを落としてある、いわゆる「ワンウォッシュ」

結論から言えば、すごく気に入ったからおすすめしたい。

という話です。

2013年リーバイス501│グッドポイント

伝統ある品番501。

特にヴィンテージに思い入れのある人にとっては、シルエットやステッチ(刺繍)の色、各種ポケットの形状など、変更点が多く、好きになれない人もいるはずです。

しかし、ジーンズや501に詳しく触れたことのない人にもおすすめできるポイントがたくさんあります。

色落ちグッド

2013年製リーバイス501ボタンフライ部分の色落ち画像LEVIS00501-1484ボタンフライ部分(テング)│2年経過の色落ち

良いところがたくさんあるので悩ましいところですが、いちばん評価したいポイントは色落ちです。濃淡のグラデーションが落ち着いています。

スソ部分や足の付け根、もも、ヒザの裏など。シワが寄りやすい箇所、こすれることの多い箇所など、色落ちのメインとなる場所はもちろん良い感じ。

特に、気に入ったのは501といえばの「ボタンフライ」部分。股間のところです。

ボタンに高さを少しだけ持たせているので、なにも気にせずに穿いて洗濯するだけでテング(ボタンフライを覆っている股間部分の布)部分がボタンの形にあわせて色落ちします。

テングの色落ちは、加工ジーンズでよく見られる色落ち加工ではありますが、この501なら自分で穿くことによって勝手に色落ちしていくのでより自然な色落ちになっているところがとても気に入っています。

生地には太さの違う糸が絶妙に織り交ざっているので、人工的な加工感なく、ももからヒザにかけて縦長に色落ちする通称・タテ落ちもとっても自然でいい感じです。しかも、濃淡メリハリもありながらの自然なので、さらに穿きこんでいくのがとても楽しみです。

LEVIS501-00501-1484色落ちとシルエット

シルエットはスッキリ系ストレート

次にあげたいグッドポイントがシルエット。

2000年以降、数回のモデルチェンジをおこなっている501。

近年の501は細身のシルエットのものが多く、この2013年モデルも歴代の501の中で細身のモデルとなっています。

股上もやや浅めになっているので「ジーンズ=作業着」ではなく「ジーンズ=ファッションアイテム」という印象がつよいです。スッキリしたシルエットであるこの501も、現代的なファッションアイテムのひとつとして、着回しがしやすいといっても言い過ぎではありません。

スッキリした細身のジーンズは「穿きづらい」「動きづらい」というデメリットがあります。しかしそこは「501特有の伸縮性のある生地によって穿けば穿くほど動きやすくなる」ので、経年変化がひとつの楽しみであるジーンズの良さを再認識することができるでしょう。

ちなみに、上記の画像はぼくですが「ウエストサイズ28インチ」とかなりガリガリ体型です。ジーンズをはじめパンツ全般に言えることですが、ウエストのサイズに比例して、シルエットも太さが増していきます。

28インチは通常販売されているメンズジーンズではいちばん小さなサイズです(※店によっては29や30インチ~という場合もあります)ので、シルエットの参考にならないかもしれません。

ただ、ヴィンテージジーンズにありがちなボテッとした太めのシルエットではなく、スッキリとしていることは間違いありません。

また、伸縮性があると言いましたが、ポリウレタンなどの合成繊維は入っておらず、綿100%の生地となっています。

綿100%の生地は最初はゴワゴワとした肌触りですが、着用と洗濯を繰り返すことで柔らかさが増して穿きやすくなります。また、合成生地にありがちな「ヒザ抜け(ヒザ部分の生地が伸びきってたるむこと)」もしにくいので、シルエットも崩れにくいという特徴があります。

元来のジーンズらしさであるTシャツやパーカーといったラフな服装はもちろんですが、スッキリとしたシルエットによってシャツやジャケットといったシンプルでキレイめなフォーマルスタイル、どちらにもあわせやすくなっています。

トップスを選ばないので一本あるだけでかなり重宝するんで、地味にけっこう良いよ、これ。マジで。

やっぱり嬉しい革パッチ&チェーンステッチ

ぼくはとにかく革パッチが好きです。

歴代501の中には革パッチのものと紙パッチのものがあります。

スソの折返し部分がシングルステッチの501、チェーンステッチの501があります。

それぞれに好みがありますが、ぼくはひたすらに「革パッチ&ダブルステッチ」派です。

  • 革パッチの色あせ方
  • スソにあらわれるチェーンステッチ特有の波状の色落ち

穿くたびに表情が変わるこの2箇所が、とにかくカッコイイよくて好きなので、まちがいなくダブルステッチがおすすめです。

パッチとは

パッチとはもともと、リーバイスジーンズの品質を保証すること。リーバイスジーンズであることの証としてバックの腰部分に縫い付けられたものといわれています。

1955年モデルの501は紙パッチですが、そこから2000年くらいまでは紙パッチがほとんど。

紙パッチは折れたりちぎれたり、割れてボロボロになることがあり、経年変化もあまりキレイではないので個人的にはあまり好きではありません。

それに比べて革パッチのほうは、洗濯を繰り返すことで革そのものが伸縮してよれ、シワも入ってきます。

革の汚れも味があり、穿きこんでいけばいくほど良い味わいがでてきます。ぼくは紙パッチより革パッチのほうが好き。

チェーンステッチとは

チェーンステッチは、ジーンズのスソ部分を内側に織り込み、縫い合わせるときの縫い方のこと。

ジーンズ好きのなかには、特に「ユニオンスペシャル」というメーカーのミシンで縫われたチェーンステッチにこだわる人もいるくらい。

それくらいにチェーンステッチにはファンが多いです。もちろん、ぼくもその一人です。

チェーンステッチ用のミシンを使ったことがありますが、縫い合わせのときにデニム生地がズレやすく、とても縫いづらいミシンで。

しかし、縫い合わせがずれることによって、ズレたほうがスソ部分に波状の色落ち・アタリをつけてくれるのでカッコイイ色になります。

シルエットや形状の変化など、時代に合わせて新しいものを取り入れ変化させつつ、501の基礎・基本とも言える革パッチとチェーンステッチをしっかりと取り入れているところは評価できるグッドポイントです。

改善してほしい点│バッドポイント

良いところばかり書いてきましたが、改善してほしい点もあります。

丁寧すぎるベトナム製の生地&縫製

ひとつは上にも書いた「チェーンステッチ」に関すること。

チェーンステッチは、スソの縫い合わせ部分をズラすことで波状のかっこいいアタリ(色落ちでできる模様)ができるのですが、ぼくが購入した501は、ズレが小さくすごく丁寧に縫製されているので波状のアタリがいまひとつハッキリとしません。

チェーンステッチは、スソの折返し、合わせの部分が横にズレている方がかっこよく波状に色落ちしてくれます。合わせの部分がキッチリしていると、スソの色落ちは真っ直ぐな線になってしまいます。

個人的に、波状のアタリが好きなので、ちょっと残念なポイント。

しかし!

逆に言えば、合わせがキッチリとしているということは、「縫製が丁寧でしっかりとしている」ということでもあるので、人によってはグッドなポイントとも言えます。ぼくの501は「ベトナム製」となっているので、きっとベトナムのまじめで丁寧な人が縫製してくれたのでしょう。

ありがとう、ベトナムの人!

プライスダウン希望

2013年製501を購入するにあたって、いちばん悩んだのが価格です。

加工なしのワンウォッシュジーンズで13,000円を超えてきてしまうと、ジーンズ・501が好きといっても庶民のぼくはさすがに購入を迷います。

ま、結局は買うんですけどね。(リーバイス、ラブ。

原材料等、原価があがってきているので、いたしかたないとはおもいますが、こえから先の501もまだまだ価格があがっていくのではないかと正直、不安です。

もうすこしだけ、プライスダウンを希望します。

2013年製リーバイス501感想

近年、リーバイスの取り組みや501に対する冷たい評価・意見を耳にすることが多かったのですが、実際に穿いてみれば現行モデルの501は買って満足できる王道のストレートジーンズでした。

  • その当時に製造されたオリジナルヴィンテージ
  • ヴィンテージを再現して現在製造されているヴィンテージレプリカ
  • いま現在の501

時代に応じたいろいろな501があります。

LEVIS501はもちろん、ジーンズそのものをまだ穿いたことがない。だけど、ジーンズはいてみたい。

そんな人にもしっかりとすすめられるジーンズです。ボタンフライに最初は苦戦すると思いますが、すぐに慣れるから大丈夫!

ぼくもこれからまだまだはきつぶしていこうと考えているので、これから先がまだまだ楽しみです。

ではでは。

追記

501は2018年にもモデルチェンジしました。従来のストレートタイプ501、スソをまっすぐにしぼったテーパード501T、足のラインに沿うような形になっているスキニー501Skinnyの3種類になっていまて、ファンとしてもなにがなんなのか、よくわからないカオスな状態です。

ジーンズやリーバイス、501初心者にはなおのことカオスな状態になっていますし、この記事で紹介した2013年モデルを販売している店舗やウェブショップもあるので、お買い求めの際はご注意くださいませ。

ではでは。

関連記事

ジーンズ
ぼくはなぜジーンズに魅せられたのか?ぼくはなぜこうもジーンズが好きなのか。 かつてはアパレル店員としてジーンズの魅力を説いていたこともあるのですが、 も...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です