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2013年モデルチェンジしたリーバイス501を2年穿いた色落ちの評価と感想。

投稿日:2017年10月10日 更新日:

こんにちは、ジーンズが好きな管理人です。

ジーンズといえばリーバイス。リーバイスといえば「501」という型番が有名です。

各時代によって生地やデザイン、シルエットなど、変更点はあるものの、共通して言えることは「はきこむほどに穿きやすくなる王道のストレートジーンズである」ということです。

日本の501は2013年にモデルチェンジしました。この2013年モデルの501を2年ほど穿きました。

良い感じに色も落ちてきたので、感じたことなどをレビューしてみようと思います。

ちなみに購入した型番は「00501-1484」。販売時の状態はデニム生地の糊だけを落としてある「ワンウォッシュ」のジーンズです。

結論から言えば、すごく気に入ったからおすすめしたい。

という話です。

2013年リーバイス501│グッドポイント

2013年製の501は、股上がやや浅く、シルエットもやや細いストレートジーンズです。また、革パッチやチェーンステッチなど、ぼくの好きなポイントをしっかりとおさえてくれています。

太さがあり無骨な印象の多いヴィンテージの501に思い入れのある人には、好きになれないという人もいるでしょう。

しかし、ヴィンテージジーンズや501にそれほど詳しくない人ならば、はじめてのジーンズとしておすすめしたい。

そう感じるポイントがたくさんありました。

色落ちグッド

まずいちばんに評価したいポイントは色落ちです。

濃い色、うすい色、メリハリのある色落ちながら、モモからヒザにかけてのグラデーションは落ち着いた雰囲気できれいに色落ちしていくれています。

ももの付け根、ヒザの裏といったシワの寄りやすい箇所は、購入直後、生地にかたさのあるうちに穿きジワをいれておいたこともあり、シワにそってくっきりと色落ちしてくれています。

特に気に入ったのが501の特徴でもあるテングと呼ばれる「ボタンフライ」部分。股間のところです。

ボタン自体に高さがあるのでテング部分がボタンの形にあわせて色落ちしてくれています。

テングの色落ちは、加工ジーンズでよく見られる色落ち加工ではありますが、この501ならただ穿いて洗濯するだけで勝手に色落ちしていくので、より自然な色落ちになっているところがとても気に入っています。

生地には太さの違う糸が絶妙に混ぜてあるので、ももからヒザにかけて縦長に色落ちする通称「タテ落ち」も加工感のない自然な色落ちです。

LEVIS501-00501-1484色落ちとシルエット

シルエットはスッキリ系ストレート

次にあげたいグッドポイントがシルエット。

2000年以降、数回のモデルチェンジをおこなっている501ですが、近年の501は細身のシルエットのものが多くなっており、この2013年モデルも歴代の501の中では細めのストレートジーンズとなっています。

股上もやや浅めになっているので「ジーンズ=作業着」という印象ではなく、ファッションアイテムといった印象を強く感じます。

スッキリしたシルエットということもあり、カジュアルな装いにはもちろん、シャツやジャケットといったトップでも合わせやすいでしょう。

細くてスッキリしたジーンズは「穿きづらい」「動きづらい」というデメリットがあります。しかしそこは「501特有の伸縮性のある生地によって穿けば穿くほど動きやすくなる」ので、繰りかえし着用することによる経年変化もひとつの楽しみとなります。

ちなみに、上記の画像はぼくですが「ウエストサイズ28インチ」とかなりガリガリ体型です。

ジーンズをはじめパンツ全般に言えることですが、ウエストサイズに比例してシルエットも太くなります。28インチは通常販売されているメンズジーンズではいちばん小さなサイズです。

ブランドやお店によっては29インチや30インチからといった場合も多いので、28インチでのシルエットは参考にならないかもしれません。ただ、ヴィンテージジーンズに多くみられる太めのシルエットではなく、スッキリとしたシルエットであることは間違いありません。

綿100%の生地は最初はゴワゴワとした肌触りですが、着用と洗濯を繰り返すことで柔らかさが増して穿きやすくなります。またポリウレタンなど合成生地にありがちな「ヒザ抜け(ヒザ部分の生地が繰りかえしの着用によって伸びきってたるむこと)」もしにくいので、シルエットも崩れにくいという特徴があります。

一本あるだけでかなり重宝するんで、地味にけっこう良いよ、これ。マジで。

やっぱり嬉しい革パッチ&チェーンステッチ

ぼくはとにかく革パッチが好きで、もちろんこの501も革パッチです。

革パッチが好きな理由は、ジーンズの色落ちと同様に革の経年変化を楽しめるからです。

さらにこの501の好きなポイントはチェーンステッチを採用しているところもおすすめするポイントです。

チェーンステッチで縫われたスソ部分は、繰りかえしの着用と洗濯によって波打ったように色が落ちるのですが、この色落ちがすごく好きだからです。

パッチとは?

ちなみにパッチとは、リーバイスジーンズの品質を保証し、リーバイスジーンズであることの証としてバックの腰部分に縫い付けられたものと言われています。

1955年モデルの501は紙パッチで、そこから2000年くらいまでは紙パッチがほとんど。

紙パッチは、折れたりちぎれたり、割れてボロボロになることがあり、経年変化もあまりキレイではないので個人的にはあまり好きではありません。

それに比べて革パッチは、洗濯を繰り返すことで革そのものが伸縮したりシワもはいったりして経年変化を楽しむことができます。

革の汚れも味があり、穿きこんでいけばいくほど良い味わいがでてきます。

チェーンステッチとは?

チェーンステッチは、ジーンズのスソ部分を内側に織り込み、縫い合わせるときの縫い方のことで、縫い目がチェーンのように見えるのが特徴です。

ジーンズ好きのなかには、特に「ユニオンスペシャル」というメーカーのミシンで縫われたチェーンステッチにこだわる人もいるくらいファンの多い縫い方です。

チェーンステッチ用のミシンを使ったことがありますが、縫い合わせのときにデニム生地がズレやすくとても縫いづらいミシンです。

ただこのとき縫い合わせが左右に大きくズレたほうが、よりハッキリとした波のような色落ちになりカッコイイ色落ちになります。

シルエットや形状の変化など、時代に合わせ新しいものを取り入れ変化させつつ、501の基礎・基本とも言える革パッチとチェーンステッチをしっかりと取り入れているところは評価できるグッドポイントです。

改善してほしい点│バッドポイント

良いところばかり書いてきましたが、改善してほしい点もあります。

丁寧すぎるベトナム製の生地&縫製

ひとつは上にも書いた「チェーンステッチ」に関すること。

チェーンステッチは、スソの縫い合わせ部分をズラすことで波状の色落ちになるのですが、ぼくが購入した501は、左右のズレが小さく波状のアタリがいまひとつハッキリしません。

ただ、これだけ縫い合わせがしっかりととしているということは「ていねいに縫製されている」とも言えるので、人によってはグッドなポイントとも言えます。

ぼくの501は「ベトナム製」となっているので、きっとベトナムのまじめで丁寧な人が縫製してくれたのでしょう。(ありがとう、ベトナムの人!

プライスダウン希望

2013年製501を購入するにあたっていちばん悩んだのが「価格」です。

加工なしのワンウォッシュジーンズで13,000円を超えてきてしまうと、いくらジーンズや501が好きといえど、庶民のぼくとしてはさすがに躊躇しました。

原材料もあがってきているので仕方ないとは思うのですが、これから先の501もまだまだ価格もあがっていくんじゃないだろうか・・・と、ちょっと心配です。

もうすこしだけプライスダウン希望。

2013年製リーバイス501感想

近年、リーバイスの取り組みや501に対してつめたい意見を耳にすることが多かったのですが、実際に穿いてみれば現行モデルの501は買って満足できる王道のストレートジーンズと言えます。

  • その当時に製造されたオリジナルヴィンテージの501
  • ヴィンテージを再現して現在製造されているヴィンテージレプリカの501
  • いま現在の501

時代に応じたいろいろな501があります。

LEVIS501はもちろん、ジーンズそのものをまだ穿いたことがない。だけど、ジーンズはいてみたい。

そんな人にもしっかりとすすめられるジーンズです。ボタンフライに最初は苦戦すると思いますが、すぐに慣れるから大丈夫!

ぼくもこれからまだまだはきつぶしていこうと考えているので、これから先がまだまだ楽しみです。

ではでは。

追記

リーバイス501は2018年にもモデルチェンジしました。

従来のストレートタイプ501、スソをまっすぐにしぼったテーパード501T、足のラインに沿うような形になっているスキニー501Skinnyの3種類になっていて、ファンとしてもなにがなんだかよくわからない状態ですから、ジーンズやリーバイス、501初心者にとってはなおのことよくわからない状態なのではないでしょうか。

この記事で紹介した2013年モデルを販売している店舗やウェブショップもあるので、お買い求めの際はご注意くださいませ。

ではでは。

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