書評・書籍紹介

借金生活に絶望したぼくを救ってくれた本│道は開けるD・カーネギー

投稿日:2018年6月30日 更新日:

発達障害は依存症になりやすいと言われています。

かつてのぼくもそうでした。お酒に買い物、ギャンブル・・・生活が破綻するほどではありませんでしたが、しんどい時期でした。

なにかに依存して逃げたくなる。

そんな状態を誰にも相談できず、絶望する瞬間をなんども味わいました

本当に絶望して、いっそこのまま消えてしまいたい。

そんな時に出会った一冊の本を紹介したいと思います。

道は開ける│デール・カーネギー

「道は開ける│デール・カーネギー著」

道は開ける 新装版 | デール カーネギー

悩みを解決する方法について書かれている本です

返済期日がすぎてるけどお金がない…どうしよう、どうしよう...

家族にばれる・・・やばい、ばれたらどうしよう...

思い出しただけでも不安と恐怖がこみ上げてくるあの感じ

一分一秒が不安の連続。そんな毎日を「まだだいじょうぶ」と冷静になることができたのはこの本のおかげでした

創元社と新潮社

2つのバージョンがありますが、どちらも購入してしまったくらい今でも頼りにしている本です

気持ちが不安定になったときに読みたくなります

ずいぶんと古い本ですが、ロングセラーの超有名な本なので、読書家なら知らない人はいないのではないでしょうか

ADHDはストレスがたまりやすくて疲れやすい

発達障害ADDは特性上、ストレスをためやすく疲れやすい

当事者のぼくは、まさかじぶんに障害があるなんて思ってもいませんでした

自分自身の特徴というものを知れば知るほど発達障害ADHD・ADDそのもの。特に、注意欠陥がひどい。自分でもじぶんがイヤになる、そういうこともよくあります。

学生時代、社会人になりたての頃を思い出すと、自分自身からも、周囲からも、理解がなくてストレスをためていたんだな、とそう思います

本人も知らないし、もちろん周囲の人だってわからない

理解のない世界では、ストレスだけがたまっていきます。「自分のせいだ、じぶんが悪いのだ」「あの人さえいなければ」とストレスを抱えていくのです。

借金を返してはまたお金を借りるという生活。ぼくは絶望しました。

なにをしたらいいのかわからなくなりました。そんな時にたまたま本屋で手したのがデール・カーネギーの「道は開ける」でした。

心配している最悪の事態のほとんどが実際には起きない

この本でいちばん心に残っていること。それは、最悪の事態を思い描いたとき、その内容のほとんどが実際には起きないということ。

起こっていもいない想像の世界のために、悩んだり不安になったり、苦しんだりするのはとてもバカバカしい話です。

不安におそわれた時、その不安は現実には起こらないと思うだけで気持ちが落ち着き、不安が現実になったとしても冷静な判断がくだせるようになるのです。

不安な気持ちでいることそのものが決断力と行動力をうばっていく。

悩み不安でいる状態がいちばん良くないということを教えてくれました。

「道は開ける」…それはじぶん次第だけどおすすめしたい本

悩みと不安で押しつぶされそうなら、ちょっとでもいいから読んでみてほしいです。本屋には必ず置いてあると言ってもいいくらい有名な本

自分の道は、自分で切り開いていかなければなりませんが

不安や恐怖、気持ちが落ち着かない、人に頼ることもできない絶望した状況の時

心の支えになる本、人生の指針になる本ときっと出会えるはず

この本がその一冊になることを願っています

一冊の本が絶望から救ってくれるなんて、なんだか胡散臭いですね

書きながら自分でもそう思いますが...

そんじゃ、また。

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